ハマ風を感じながら赤レンガ倉庫から山下公園まで歩く。俺にとってィヨコハマは特別な思い入れのある街だ。横浜ではなくィヨコハマなのだ。
![ィヨコハマ中華街で気絶した水餃子とは?](https://www.akaboshi-tanteidan.com/wp-content/uploads/2019/05/2-190509_009.jpg)
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中華街でイイーネ!俺の中で尊敬する横山剣さんがスパークした。ハマでは頭の中で勝手にクレイジーケンバンドの曲が流れてくる。つまり条件反射だ。
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関帝廟でイイーーネ!最&高な「ぷはっ!」の前にお参りを忘れてはいけない。
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あえて中華街のメインストリートを避け路地裏を進む。俺が愛する水餃子はもうすぐだ。アセらずにいけ!
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おっと油断していた。コーディネート話を忘れていた。今日のコートは中華街のィヨコハマレッドに合わせたィヨコハマブルーなフレンチビンテージコートだ。まだ昼下がりだが俺の心の中ではブルーライトがレインボーブリッジのように発光している。
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「山東 2号店」でいつものこいつを乾ききった喉に流し込む。山東はすぐ近くの1号店もあるが、俺はこっちと決めている。理由はない。感じるままにこっちが好きだからだ。つまりDon’t Think Feeeel!!
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豆苗の炒めからはじめるぜ。さっぱりとした味付けで栄養満点。妙にウマイイーネ!
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「山東」と言えばこの水餃子。こいつじゃなきゃダメなのだ。このグラマラスなルックスは見ているだけでも俺の中で俺と俺とが闘う。モチモチッとした皮には醤油、お酢、ラー油ではなくここでしか味わえないあいつの出番だ。
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これこれ、この山東の特製ダレはココナッツの甘さを感じさせながらスパイシーで、一度食べたら忘れられないィヨコハマイメモリーのような味ということ。
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たまらない。ずっと会いたかったぜ。
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完全にウマイーーネ!ィヨコハマ気絶・・・山東昇天!豚肉とニラのたっぷり餡がモチモチ皮に包まれ特製ダレしたたる気絶の向こう側へ。
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ギョービー、ギョービー、ギョービーがとまらない中華街の昼下がり。
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「山東」は水餃子だけではない。海老のコショウ炒めもルービーに合いまくりなのだ。
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エビーネ!ダイナミックに炒めた大ぶりのエビにコショウがスペイシーでスパイシーな味わいだ。
![ィヨコハマ中華街で気絶した水餃子とは?](https://www.akaboshi-tanteidan.com/wp-content/uploads/2019/05/15-190509_227.jpg)
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最&高なひとときの〆は、いつも上海焼きそばと決めている。醤油味でさっぱりしながらコクがあり麺もめちゃくちゃウマイーネ!ミシュランガイドに中華街初で掲載された「山東」は、30年以上前に山下公園近くの路地裏で創業し多くの人に愛され、今は中華街に2店舗ある。観光客が多く訪れる中華街で山東の家庭料理が味わえる貴重なスポットだ。さてと、中華街から元町あたりをブラブラしながらDEEPィヨコハマスポットへ、あてもなく散歩してみるかな。
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フランスのビンテージワークコート。独特な色合いのブルーに長めの丈と着込んでエイジングされた生地はビンテージでしか味わえない。ポケTの上にジャケット感覚でサラッと着れるマイ・スタンダードなワードローブだ。
Text:Eiji Katano
Photo:Shinpei Suzuki
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