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アニ散歩 File No.16

U.S.NAVYのステンカラーコートと「大衆酒場 増やま」の紅しょうがのかき揚げ

「増やま」

公開日:

「もうすぐ春なのに~♪」と想いながら暖かかったり寒かったり……。そんな、気まぐれなシーズン・イン・ザ・アニサンポにヘビロテなのが、ライナー付きのステンカラーコート。

こいつは80年代の米海軍ミリタリーモノ。フリースのライナーを付け外しできる超スグレモノだ。

軍モノとは思えないモダンなシルエットってだけでなく、黒っていうのもスマフォーに着こなしやすい名品だ。

そんなコートスタイルで向かったのは初の船橋。フナッシーに会えるかなあ~と思い、赤提灯を目指す。

U.S.NAVYのステンカラーコートと「大衆酒場 増やま」の紅しょうがのかき揚げ

船橋駅から数分歩きたどり着いたのは「大衆酒場 増やま」。昼下がりの2時に「赤星」を流し込む。

U.S.NAVYのステンカラーコートと「大衆酒場 増やま」の紅しょうがのかき揚げ

大衆酒場の定番メニューが揃った短冊が壁一面に貼られるお約束の眺め。このバリエーションは美味い酒場に間違いないとグッド・バイブレーション。

U.S.NAVYのステンカラーコートと「大衆酒場 増やま」の紅しょうがのかき揚げ

「なんじゃ?こりゃあ!!」と松田優作アニキも叫びそうな名物メニュー。紅しょうがのかき揚げだ。シルバーの皿もナイス。店主の昭和愛が細かいところでわかる。

U.S.NAVYのステンカラーコートと「大衆酒場 増やま」の紅しょうがのかき揚げ

男ならダイナミックに手でいくべし。

U.S.NAVYのステンカラーコートと「大衆酒場 増やま」の紅しょうがのかき揚げ

はじめてのチュウ♪ではなく、はじめての紅しょうがのかき揚げ。美味すぎる!!サクサクに揚げられたカラムーチョの生姜味といった感じ。こりゃあ「赤星」のつまみに最高すぎる。

U.S.NAVYのステンカラーコートと「大衆酒場 増やま」の紅しょうがのかき揚げ

じっくり煮込まれ出汁のしみ込んだ豆腐に~。

U.S.NAVYのステンカラーコートと「大衆酒場 増やま」の紅しょうがのかき揚げ

これまたプリップリな「トリッパ煮込みペルファボーレ!!」って急にイタリア気分になったところで。

U.S.NAVYのステンカラーコートと「大衆酒場 増やま」の紅しょうがのかき揚げ

チャオ!!重ネ(煮込み豆腐)ドーン。煮込み豆腐に煮込みトリッパぶっかけのネギのせだ。ダンナ重ねすぎだぜ!!

強烈に気絶ペルファボーレ!!マジでボーノすぎる。トリッパの柔らかさにドルチエ ビータ♡

U.S.NAVYのステンカラーコートと「大衆酒場 増やま」の紅しょうがのかき揚げ

やっぱり大衆酒場はコの字カウンターがモルトベーネ。

U.S.NAVYのステンカラーコートと「大衆酒場 増やま」の紅しょうがのかき揚げ

紅しょうがのかき揚げはグランデなのでチビチビつまみながら残しておいて、この煮込み豆腐につけちゃうのがアニスタイル。気絶アンコーラ!!ジェルソミーナ!!ドンコルレオーネ!!

U.S.NAVYのステンカラーコートと「大衆酒場 増やま」の紅しょうがのかき揚げ

魚肉ソーセージの天ぷらもヤバい。店主の昭和愛が聞こえてくる……「僕のアモーレ♡」と。

U.S.NAVYのステンカラーコートと「大衆酒場 増やま」の紅しょうがのかき揚げ

この厚さでなければハムカツではない。揚げ物のサクサク感は、どれも絶品。

U.S.NAVYのステンカラーコートと「大衆酒場 増やま」の紅しょうがのかき揚げ

全てが美味すぎて「赤星」がとまらない。おそるべし、あなどれない船橋の大衆酒場。都内から飲みに行く価値ありあり。

U.S.NAVYのステンカラーコートと「大衆酒場 増やま」の紅しょうがのかき揚げ

店主の村田さんは、地元の名店の「一平」で5年間修業し2年前に独立し「増やま」を開店させた。まだ2年しか経っていないとは思えない雰囲気は流石だ。

コの字のカウンターといい、短冊メニューといい昭和酒場愛を全てに感じる。

ちょうど2/26で2周年になるその日は、なんとキングカズの誕生日。村田さんは地元船橋でサッカー少年だったのだ。アルマーニのスーツを着てカズダンスを踊りたくなってきたぞ。

「増やま」という店名が気になったので聞いてみると子供の頃に通っていた駄菓子屋さんの店名とのこと。俺にとっても地元の駄菓子屋は、そこに行けば誰かいる憩いの場だった。

ナイスすぎる店名由来だぜダンナ。初めて会ったとは思えないくらい取材を通り越し、村田さんと盛り上がってしまった。船橋最高!!

U.S.NAVYのステンカラーコートと「大衆酒場 増やま」の紅しょうがのかき揚げ

ふと目をあげると一平時代の写真が。老舗だけがいい酒場ではないと実感しまくり。快く独立させてくれるお世話になった人、大衆酒場を愛する村田さんといい、やはり大事なのは人なのだ。

平日の開店2時ですぐに満席になる「増やま」は大人の駄菓子屋として男たちを癒している。

俺は店を出て村田さんが修行していた「一平」に向かった。船橋の一期一会に乾杯。

U.S.NAVYのステンカラーコートと「大衆酒場 増やま」の紅しょうがのかき揚げ

米海軍で80年代に採用されていたステンカラーコート。フリースのライナーが付け外しできるので3シーズン着まわせる。コットンとポリエステルの生地は洗いこむ程に絶妙に色落ちしてゴム引きコートのようなエイジングが楽しめる。古着屋でコンデションの良いものは1万円程度。デッドストックも探せば2万くらいで手に入る名品。

Text:Eiji Katano
Photo:Kou Maizawa

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